100年前の建築を改修。昔ながらの住まいかたを再構築する。古くからの構造体を生かしつつ、現代の構造を組み合わせ建物全体のバランスを取りながら構造計画を行った。環境計画として、縁側、小屋裏、床下の空気層を断熱層に見立てた。それぞれの空間を断熱材でシールドすることで良好な室内環境を実現する。そうすることにより大胆に南側に開くことを可能にした。仕上げ材は、昔にもあった漆喰を使用。100年前も変わらない光と風の環境要素との付き合い方は今も昔も変わらない。
Old house existing during 100 years revives in a new house by the renovation. Attic space, under the floor and engawa makes air space and the each space divide by the thermal insulation. Thus the new house realize a wide opening.
愛知県 稲沢市 Inazawa.Aichi 2015-2018
Program | リノベーション 100年前の古民家改修 |
Size | 183㎡ 地上2階 |
Structure | 木造 鉄骨造 |
Structural Design | 株式会社飯島建築事務所 道倉隆夫 |
Builder | 株式会社KIMURA |
Photographer | 水野茂朋 |
















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