先日 bandesign 事務所で塗装材メーカーさんと打ち合わせをしておりました。
新しくご縁の合ったメーカーさんで、ドイツのクライデツァイト 社の塗料の紹介をしていただき、実際に木に塗る実演もしていただきました。
この塗料の長所は植物由来の亜麻仁油や桐の油を主原料に天然素材100%で作られている点です。実演の間、事務所内は桐の香りがして、まるでアロマを焚いているようでした。一般的な塗料によくあるシンナー系の臭いとは全く違い、住み手は勿論、施工期間中の職人さん、周辺環境にまで優しいと感じました。塗布後1日もすれば匂いはなくなるとのことです。建物の壁、床に使う材料は必然的に面積が大きくなりますので、なるべく植物由来の自然素材で構成されるものであるといいですね。これを採用できる機会があれば嬉しいです。ご興味ある方はぜひ bandesign へご一報ください!
植物つながりでもう少し。事務所の観葉植物に蔦がめぐり始めて以来、蔦の勢力が強く、なかなかいい感じになってきています。このまま壁にまで這っていこうかという勢いです。そんな蔦を眺めていたら写真左上に何やら見慣れないものが。。何か、新しいの生えてる!よくよく見ますと花でした!こんなの咲くんですね。2年程この観葉植物と一緒に過ごしておりますが初めてみました。もしかしたら100年に1度の幻の花かもしれません。(いえ、そうではないとも思います。) 今が見られるチャンスですので、bandesign にご興味ある方、建築をお考えの方、お気軽にお問い合わせください。名古屋市東区のレトロなデザインビルで bandesign一同 お待ちしております。
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