新聞で明るいニュースが掲載されていました。体操男子の内村航平選手が金メダルを獲得されたそうですね。快挙をさらに際立たせる、前人未到の5連覇ということも素晴らしいです。結果を出し続けることは容易なことではないと思います。想像もつかない努力をされていると思うのですが、紙面には、「中盤は失速してしまったから、自分にはまだまだ足りない部分が有る」というようなインタビュー記事が掲載されてました。
冷静ですね。おこなってきたことに区切りがついたときに、すぐ振り返り内省することって大事ですね。驕らず、怠けず、謙虚に誠実に取り組むことが成果につながるのだろうと思いました。個人的には、うまくいかなくてもへこまず、前向きに…ということも付け加えなければならないのですが…。
最近感銘を受けた言葉を紹介します。
“Only those who have to do simple things perfectly will acquire the skill to do difficult things easily.”
by Friedrich von Schiller
シンプルなことを完璧にこなせる人だけが難しいことを簡単にこなす力を身につけることができる。
by フリードリヒ シラー
シラーは1700年代後半に
舞台作家や思想家として多くの作品を残したドイツの作家です。
素晴らしい成果を出したり、能力を身につけるには基礎が大切。そして基礎的なことは当然のようにスマートにこなせるようになるべし!ということだと解釈しています。
ということで、コツコツ真面目にがんばります!
基となる礎と書いて基礎です!何事にも基礎が大事。
日本の現役一流選手と、18世紀ドイツの作家より改めて学んだのでした。