先日東京へ行ってきました。用事の合間に代官山、蔦屋書店へ足をのばしました。
書店が好きでいろいろな書店へ行きますが、ここは格別面白い場所だと思っています。
朝7時から開店しているところも便利です。
ヒルサイドテラスの建物群を眺めながら散歩して行きましたが、
朝のひんやりとした空気と、まだ人の気配も少ないことが、この建築群を一層、
端正なものに見せていたように思います。
まず、本を物色して脳に刺激を与え、購入後、
店内スターバックスで朝食をいただきながら、じっくり読みました。
頭もお腹も満足。
その日は店内でギターの生演奏がありました。
心まで満たされました。
いろいろな使い方ができる場所ですね。
利用者の期待感や要望に応えられる建築、インタラクティブな空間だと感じました。
今後もますます魅力を増すのではないでしょうか。
今回はDaniel Libeskind氏の言葉をお借りして、締めくくろうと思います!
In a strange way, architecture is really an unfinished thing, because even though the building is finished, it takes on a new life. It becomes part of a new dynamic: how people will occupy it, use it, think about it.
→The architect says
不思議なことに、建築とは永遠に未完成なものだ。
建設を終えても、そこから新しい生が始まる。
そこに滞在し、使い、思考する人たちが織りなすダイナミズムの一部となっていくのだ。