こちらはよくある質問をまとめています。
これ以外のご質問についてはお気軽にコンタクトページからお問い合わせください。
bandesignってどんなところ?
建築家、伴尚憲が主宰するbandesignは建築設計を行う株式会社です。住宅、店舗、事務所、工場など様々なタイプの建築を我々は設計しています。少数精鋭で熱意を込めて建築を作り続けています。
建築のプロフェッションとして、クライアントに頂いた条件の中から、限界と可能性を導くことが私たちの仕事であって使命であると考えています。限界はコストの限界、法規的な限界がなどが主です。可能性は夢や希望についてです。どれだけお金があっても法規で定められた以上のものは実現しませんし、法規が許してもお金が足らなければそれ以上のものは実現しません。それらの要因をクライアントに分かり易く説明することがプロとしての最低限の仕事であると考えています。そして更にその中から、どれだけ多くの夢や希望を実現させられるのかが私たちに求められている使命であると考えています。
設計料は幾らになりますか?
クライアントの予算に応じて、工事費、設計監理料、その他費用を総合的に考慮し柔軟に対応してまいります。設計契約するまでは無償で立案致します。
規模や難易度で変わりますが、専用住宅であれば総工事費の10%~13%、リフォーム、改修工事の場合は15%頂いています。(申請費、構造設計費、各種調査費別途費用が掛かります。)
難易度や規模、構造形式によって変わります。お気軽にご質問下さい。
事務所、工場、集合住宅等、専用住宅以外については、別途算出させて頂いております。(建設省告示、設計、工事監理に係る業務報酬基準を算出した金額を参考にクライアントの予算を守りながら設計監理料を決定させて頂いています。)
設計監理料のお支払い時期
立案 無料
設計監理契約時 報酬額の10%
基本設計完了時 報酬額の40%
実施設計完了時 報酬額の20%
工事請負契約時 報酬額の10%
建物竣工時 報酬額の20%
(建物の規模、種別によって割合が変更する場合があります。)
敷居が高そうで躊躇しますが、相談だけでも伺えますか?
敷居は高くありません。カジュアルに何でも相談して下さい。
私たちの立ち位置はクライアントの分身です。クライントに成り代わって設計をしようとするので、想像力を最大限に働かせてコミュニケーションを取ろうとします。bandesignは建築やデザインを通じて人と人の繋がりを大切にします。私たちに会って一度二度人柄に接して頂けたらその心配も無くなると思います。
何をメインに設計をしていますか?
多様な設計用途に追従可能です。特に、住宅建築、オフィスなどの事務所ビル、クリニックなどの医療建築、工場などが強い分野です。
独立して10年以上、bandesignは住宅、二世帯住宅、三階建て住宅が最も多く、他にも店舗、集合住宅、事業系マンション、法人の事務所ビルディング、工場など様々な建築に携わって来ました。伴の日建設計時代は、コミュニティセンター、事務所ビルディング、病院、学校、空港、工場、倉庫など多種多様な用途の建築の経験があり、アメリカ時代は、事務所ビル、集合住宅と国際的な設計経験があります。特に何かの建築に特化た手法で設計はしていませんが、クライアントの要望に耳を傾け建築デザインで対話をすれば、どのような建築でも対応可能であると自負しています。
デザイン優先で要望を聞いてくれないんじゃないか?不安に感じます。
要望よりもデザインを優先することはありません。
先ずは問題解決の糸口としてデザインは存在し、それを超えたところで豊かさを追求しています。今見て頂いているbandesigの作品は全てクライアントの要望をデザインした結果です。建築そのものの単価はとても高く、それに見合った作品で満足して頂けるためには、私たちはそれに相応しい努力が必要だと考えています。昔の建築家やデザイナーのイメージとしてありがちな、クライアントの要望を聞かず自己のデザインを優先するタイプの仕事の方法論は今や通用しないと考えています。bandesignの作風もまた、多種多様であるようにクライアントに追従することが使命であると心得ています。巷ではシンプル、モダンと言語が頻繁に使われていますが、そのシンプルの答えは多種多様、何故シンプルが良いのかを追求すれば答えはたくさんあるからです。逆にその行為は、私たちにとって設計デザインの幅を広げ、仕事のキャパシティを拡張することに繋がります。クライアントにとって一番好ましいデザインをナビゲートしたいと考えています。但し、不利益になると思われるデザインは避けたいと思い、アドバイスは致します。
小さな建築、ローコスト建築でも設計はしますか?
また、増改築、リフォームも設計はしますか?
その建築に可能性を感じるのなら、どれだけ小さい建築でも、ローコストでも設計は致します。
bandesignの作品に6.5坪の子供部屋の増築、Hey Brotherという作品があります。超ローコスト、極めて小さな建坪、その状況下に男の子4兄弟の勉強部屋との要望でしたが、その問題解決に新しい建築への可能性を感じ引き受けました。出来上がった作品は、問題解決だけに止まらず豊かさを兼ね備えた作品になりました。そのような建築、デザインの実現が私たちのモチベーションなのです。“バードハウスから超高層まで、スケールを超えて設計する”が私たちのモットーです。
土地を一緒になって探してくれませんか?
ご一緒させて頂いて土地を探すことは可能です。
候補になった土地の良し悪しを建築の専門家としてアドバイスできます。勿論現地に足を運びます。建築基準法は勿論のこと、採光、通風、私たちが知る限りの地盤強度について購入事前に情報を得ることができます。その場合の報酬も頂いていません。
愛知、岐阜、三重以外の遠方のエリアでも依頼は受けますか?
遠方でも可能です。但し、交通費は別途必要です。
近年コミュニケーションの取り方が変わって来ています。それらツールを使い出来る限り風通しの良いコミュニケーションが図れるよう努力致します。過去には中国人デベロッパーから何件かお仕事を頂き度々中国に通いました。彼らとの普段のやりとりは全てテレワークがメインでした。日本ではコロナ禍で盛んになったテレワークですが、中国は国土が広く人が多いので何年も前から当たり前に使われています。伴のアメリカ時代も同様で、NYに居ながらヨーロッパの国々と通信で繋がっていました。そのようなスタイルで仕事をして来ましたので、遠方へ伺うことへの抵抗はありません。むしろフィールドを広げたい気持ちでいます。
建築以外のデザインも請けますか?
喜んでお受けします。
私たちはデザインカテゴリーを超えて仕事をすることにモチベーションは上がるタイプです。クラインとの要望に耳を傾け、それを形にすることはどのような種別の設計、デザインでも同じだと考えています。